ピート・タウンゼント、米テレビ番組「The Americans」にオリジナル曲 "It Must Be Done"(番組作曲者との共作)を提供。
ドラマは冷戦時代に男女のKGBエージェントがアメリカ人夫婦としてスパイ活動を行うストーリー。
同曲が使われるエピソードはアメリカで4月30日に放映されます。
また、4月18日にも米テレビ番組「Californication」で、ピートの "Let My Love Open the Door"のオリジナルとリミックスが放送されます。
こちらは現在ピートのソロ及びザ・フーの全カタログを含む出版権を持つ「Spirit Music Group」によって番組サウンドトラックEPがリリースされ、音楽配信サービス「Tunecore」で配信予定とのことです。同番組シーズン7中で4曲がカバーされるそうです。
リンク先にはピートのインタビューも掲載。
コラボ活動の詳細、曲を書くにあたってドラマのどの部分を組み込むかを自分とフーの関係に例えたり、曲の商用利用許可で、原盤使用を望んだロジャーとの意見の相違から何年もライセンス契約と離れた結果、フーの音楽が廃れてしまったこと、テレビと映画での商用利用の比較への回答として、映像音楽監督の仕事がどういうものかを語っています。