A
・キース・アルサム(Keith Altham)
音楽ジャーナリスト。ザ・フーの長年の広報担当を行なっていた。
・ジョン・アストレイ ( Jon Astley)
『フー・アー・ユー』のプロデューサーで、ピート・タウンゼントの元妻、カレン・アストレイの兄。父は作曲家のエドウィン・テッド・アストレイ。
B
・フランク・バルサローナ(Frank Barsalona)
米国プロモーターでザ・フーの米国進出に大きな役割を果たした。ミュージシャン以外で唯一ロックの殿堂入りを果たしている。
・リチャード・バーンズ (Richard Barnes)
ピート・タウンゼントのアートスクール時代の元ルームメイトで作家。著書に『The Story Of Tommy』『The Who: Maximum R&B』や『Mods!』など。
・ピーター・ブレイク(Peter Bleke)
ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』アルバム・アートワークで有名なポップ・アートの開拓者。『フェイス・ダンシズ』のアルバム・カバーのアートワーク他、2006年のライブ・アット・リーズ除幕式で同アルバムの2006年版をリワークし、発表している。
・ジョン『ラビット』バンドリック (John "Rabbit" Bundrick)
・ピーター『ドゥーガル』バトラー (Peter "Dougal" Butler)
キース・ムーンの元PAで、「Full Moon」の著者。モッドとしてザ・フーを観に行っていたという。
C
・ニック・コーン (Nik Cohn)
英国ロック・ジャーナリストでピンボールに夢中だった。著書に『Teenage Pinball Queen』など。
・トム・クリチェリー (Tom Critchley)
UKツアーを行ったミュージカル版『Quadrophenia』の監督。コーンウォールにある劇場のパトロンになるようピートに頼んだところ、そのプロジェクトは進まなかったが、Eel Pie Publishing Ltd主催のこの劇場プロダクションのパートナーになるよう頼まれたという。
・チャド(Chad)
本名はTerry Kennett。
『四重人格』アルバムカバー及び写真集のモデル。バタシー発電所の近くに住んでいて、ランポートスタジオの秘書によって推薦された。
・クリス・チャールズワース (Chris Charlesworth)
『ザ・フー全曲解説 (スーパー・ロック・ガイド) 』の著者で、『30 Years of Maximum R'n'b 』のライナーノーツを担当。
・ビル・カービシュリー (Bill Curbishley)
元モッズで、ザ・フーのマネージャー。ザ・フーの他、ジューダス・プリースト、ロバート・プラントを抱えるマネージメントTrinifoldを率いる。弟は元フットボール選手のアラン・カービシュリー。
ディレクターとして数々のザ・フー作品にも関わっている。
D
・フィル・ダニエルズ (Phil Daniels)
映画『さらば青春の光』で主人公ジミーを演じた。
・ロジャー・ダルトリー (Roger Daltrey)
ザ・フーのフロントマン 詳しくはこちらのページで
E
・スティーヴ・エリス (Steve Ellis)
ラヴ・アフェアのボーカル。72年の『Riding On The Crest Of A Slump』はロジャー・ダルトリーがプロデュース。
・リチャード・エヴァンス (Richard Evans)
グラフィックデザインを学び、靴のデザイナーとして服飾産業へ進出、エルトン・ジョン、ロキシー・ミュージック、オズモンズの足下を飾った後、オーブリー・パウエルとストーム・ソーガーソンに出会い、グラフィック・デザイナーとしてヒプノシスの一員となり、独立して自分のスタジオを設立。1976年以降はザ・フーのアート・デザイナーとしてツアー・パンフレットやエンドレス・ワイヤーのアートワーク等、数々の作品を担当。他にもドアーズ、ロバート・プラント、ビル・ワイマンらの作品にも関わっている。現thewho.comウェブマスター。