ビートルズの『アビー・ロード』等のアルバムカバー・デザインで知られるジョン・コッシュ作、74年チャールトンのポスター。
コッシュは他に、『フーズ・ネクスト』のアルバム・カバーのデザインも担当しています。
コッシュは他に、『フーズ・ネクスト』のアルバム・カバーのデザインも担当しています。
ザ・フーの他の出演者もかなり豪華ですね。
ところで、このポスターの人物、何をしているのか分かりますか？
これは「ラッキー・フー・サイン」をしているところなんです。
ポスター「吹き出し」部分にある「the Who」の文字に注目してみてください。
「・・あれ？最近見たことあるような？」と感じた方、注意力バツグンです！
ザ・フーの長年のアート・デザイナー、リチャード・エヴァンス氏が手掛けた「ザ・フー５０周年ポスター」や11月発売CDの他、50周年企画の色々なところで使われているポップなフォント、実はこのポスターから来ているんです。比べてみて下さいね。（https://www.facebook.com/thewho/photos/a.114826712330.109365.10225487330/10152171204967331/?type=1&permPage=1）
この字体ですが、元々はイギリスにあるアイスクリーム・メーカーの商標のもじりだそうです。
この「ラッキー・フー・サイン」は昔、子供達に流行っていたそうですよ。
写真を撮るときは、いつものピース・サインに代わって、この「ラッキー・フー・サイン」をしてみてはいかがでしょう？
「ラッキー・フゥ〜（ラッキーで準備、フゥ〜で親指をつけたまま、Wの字になるように手を開く）」だと投げキッス風、
「Be Lucky（ビー・ラッキー）」に合わせると飛び切りのザ・フー・スマイルになれるかも♪
それではみなさん、ご一緒に！「ラッキー・フゥ〜」
う〜〜ん、ちょっとセルフィー（自撮り）には向かないですね・・（笑）
では、良い週末をお迎え下さい。
来週はきっとフー・ファンにとって「Be Lucky」でありますように！
