10月6日、イギリスで毎年恒例の「勇敢で、困難な状況に立ち向かった方」に与えられる「Daily Mirror Pride of Britain Awards」授賞式がありました。
15歳で癌に冒され、17歳で治る見込みがないと宣告されながらも、前向きにFacebookのページを立ち上げて、ティーンエイジャー・キャンサー・トラストの為に400万ポンドもの募金を集め、遂に19歳の若さで亡くなったスティーブン・ハットンさんの功績を称えるため、今もその遺志を継いで活動している母親のジェーンさんにロジャーが賞を授与しました。
スティーブンさんが今年５月に亡くなると、残された家族や仲間が募金額の目標を500万ポンドにしようと団結していました。授賞式の段階ではまだ約497万ポンドと足りなかったのを、会場に呼びかけ、バケツで募金を集めました。見事目標を達成したようです。
スティーブンさんが行った数々の功績はこちらをご覧下さい。
https://www.facebook.com/thewhojp/posts/711138525609587
さて、台風も過ぎ、また今日も一日が始まります。
スティーブンさんが言っていたように、「善いひとになって、ポジティブな何かをする」チャンスの始まりです。
楽しく、ハッピーに、そしてBe Luckyに、☆いってらっしゃい☆
（開運のおまじない：コメント欄にザ・フーの新曲Be Luckyの動画を投稿します）
