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【フーの謎】 本日11月23日はイギリス...

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【フーの謎】
本日11月23日はイギリスの長寿SF番組「ドクター・フー」の50周年。日本でもかつてテレビ放送がありました。テーマ・ソングの作曲者はロン・グレイナー。ピートの元義父エドウィン・T・アストリーとも関連のある人物です。

バンドの名前「ザ・フー」は、ピートの友人でザ・フーのアーカイヴィスト、リチャード・バーンズ氏の発案によるものですが、当時流行っていた「ドクター・フー」も念頭にあったとされています。(出典・米ファンクラブ誌Generation1992年9月号)

歴史の長いバンドだけに、ザ・フーには(傍から見て)もはや本人の記憶が曖昧になっているのでは?と思われる事柄がいくつかあり、代表的なのは
・アイ・キャント・エクスプレインでジミー・ペイジ参加の有無
・キース・ムーンが本当にロールス・ロイスでホテルのプールにダイビングしたかどうか
ですが、特にペイジの件は、直近ですと半年前の米ラジオインタビューで、ロジャーがまた「参加」と話しており、決着がついていません。

そしてもう一つの謎ですが、ピートの自伝によると、バンドの最初のレコーディングは「イット・ワズ・ユー」をサンダー・バードの作曲者バリー・グレイのホームスタジオで行なったことになっていますが、2003年『キッズ・アー・オーライト』ディレクターズ・カット完全版に収録されたロジャーのインタビューでは、「ドクター・フー」のロン・グレイナーのホームスタジオで行なったことになっています。

真相はともかく、電子音楽のクラシックとして数々の影響を与えたもののひとつに違いないでしょう。

ベタなジョークとして「マイ・ジェネレーション」と「マイ・リジェネレーション(再生と称してドクターを演じる俳優が代替わりすること)」をかけて使うことがあり、しばしば欧米の記事タイトルにもなっています。

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