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今年度ティーンキャンサートラスト(以...

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今年度ティーンキャンサートラスト(以下TCT)慈善コンサートのラインナップが発表され、ロジャーのインタビューも次々と入って来ます。
それに伴い、昨日はウィルコ・ジョンソンとのインタビューもBBCラジオで続々とオンエアーされました。

来年の新アルバムの見込みについてはこれから日本語でも報道されると思いますが、ここではそれ以外のことも短く紹介します。

50周年に関しては、「アルバムを出せるかも知れないけど、正直言って考えた事はない。50年どころか週ですら続くなんて思ったことがない。俺たちはザ・フーだから、ショーの度に解散していたもんだ」「例えお蔵入りになっても、人生の最後に出来るだけたくさん色んな形で録音しておきたい、みんなが聞いたことのない声がたくさん出せるから」
ということで、複数の報道を比較すると、「ピートは曲をたくさん書いているし、自分の喉の調子も良くて、いつでも準備は出来ている」という状態のようです。

ウィルコ・ジョンソンについては、ウィルコの腫瘍が既にグレープフルーツ大になっていて、日に日に大きくなっているけれど、ウィルコとロジャーは二人とも死に関して達観しているとのこと。

ウィルコが抗がん剤治療を受けていないことから、高価な薬で寿命を少しだけ伸ばすことや、平均寿命が百歳を超える可能性について触れ、
「死は避けられないもので、寝たままで死を迎えられるのはほんの5%の人間。子供たちや孫たちの邪魔になるから、やたらに寿命を伸ばさない方がいい」
という、TCTの理念とも重なる「薬よりも代替療法」、日本で言う「病は気から」を思わせる持論を語っています。

いずれにせよ、二人がウィルコの病気を笑い飛ばしている様子に元気づけられるファンは多いのではないでしょうか。

他にはU2にも出演を依頼したのに無視されたこと、キュアーのロバート・スミスもメールに返事をしないことを暴露したようです。

気になるウィルコとのコラボCD『Going Back Home』ですが、既にAmazon ではプレオーダーが始っています。
http://www.amazon.co.jp/Going-Back-Roger-Wilko-Johnson/dp/B00HZX0IM0/

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