こちらはスモール・フェイセスさんを推しているページのパーティーなのですが、会場になったパブ「Bag O' Nails」は、ザ・フーのアルバム『セル・アウト』にも収録されているジングル『Bag O'Nails』の舞台。ザ・フーの長年のサウンドエンジニア、ボブ・プリデンがジョンとキースに一杯奢ってザ・フーに正式採用された場所でもあります。2006年のドキュメンタリー『An Ox's Tale』には同名の違うバーの写真が挿入されていますが、本当はココです。
ピートも常連だった他、ポール・マッカートニーがリンダと出会った場所で、ジミ・ヘンドリクスがロンドンで初めて演奏をしたところでもあり、ポールとジミのブルー・クラークが入り口に飾られています。
スウィンギング・シックスティーズが華やいだこのパブは現在、同名のプライベート・クラブになっており、ロンドンへ行っても中を見学するのは難しいので、写真をお借りしました。