自身がギターをかき鳴らす擬音「yaggerdang」をユーザー名に使い、インスタグラムを始めたピート・タウンゼント。
英紙「ガーディアン」のインタビューでも、新アルバムについて「ダークなバラード、へヴィーでロックなもの、実験的なエレクトロニカ、サンプリングされたもの、そして『yanga-dang(ジャガジャーン)』と言うギターで始まる『フーらしい曲』をファンは期待できる」と答えています。
そこで海外ファンの間では、この「yanga-dang」とは何なのか?どんな音なのか?どうやって発音するのか?が議論されており、これこそ「yanga-dang」だ!と思える曲を提案しあっています。英語ネイティヴでも人によって様々に聞こえるようです。
以下に今までに提案された曲を投稿していきます。
1. まずは「イッツ・ハード」よりアセーナ(Athena)
2. 管理人の耳にはこれ!な「フェイス・ダンシズ」より「アナザー・トリッキー・ディ」
3. 「ジャガジャーン」の変化球「ザ・フー・バイ・ナンバーズ」より「イン・ ア・ハンド・オア・ア・フェイス(In a Hand or a Face)」
4. 「Yanga-dang!」というより「Yanga-danga-dang」?
「四重人格」より「少年とゴッドファーザー (The Punk and the Godfather)」
5. 同じく「四重人格」から「溺れる僕(Drowned)」
元祖「yanga-dang」?「マイ・ジェネレーション」より「キッズ・アー・オーライト」
和バージョン、三味線版?ピートのソロで「ワン・ノート」
「発音は「Yung」なの?ユング心理学の「Jung」なの?フロイトの精神分析みたいでちっとも分かんない!」アメリカのファンからはこんな嘆きも。
いっそのこと、もうアルバムのタイトルも「Yanga-dang!」にしてしまえ、と言う声もあり、まだまだ「yanga-dang」論争は尽きません。
さて、あなたの思う「yanga-dang」に近い曲はどれでしょうか?
(出典:ザ・フー公式サイト掲示板)