１９６４年８月、英国ブライトン・ビーチで起こったモッズとロッカーズの衝突から５０年。
英サセックス大学では「The Centre for Modernist Studies」の一貫として、この夏、ザ・フーのアルバム『四重人格』(７３年）と映画「さらば青春の光」（７９年）のシンポジウムを行ないます。
題して「Here by the sea and sand: A symposium on Quadrophenia」
開催日：２０１４年７月１１／１２日
場所：英サセックス大学
ハーヴァード大学教授で雑誌The New Yoker執筆者、ジェームズ・ウッドによる講演あり。
プログラムはこちら：http://herebytheseaandsand.wordpress.com/programme/
近年はザ・フーに対し、このような学術的アプローチが各国でなされています。
日本でも、音楽的にだけでなく、ユース・カルチャーや英国文化などをきっかけに、もっとこのバンドに興味を持ってくれる方が増えればいいですね。
