２月２７日、ロンドン某所でロジャーとウィルコ・ジョンソンが、音楽ジャーナリストのウィル・ホジキンソンの司会でQ&Aトークイベントを開催。シェア元では一組にペアチケットが当たる応募の記載あり。
なかなかいい写真ですね。
色々なインタビューによると、ザ・フーは１０代の頃からのアイドルで、ピートのようなギタリストに成りたかったと語るウィルコ、その憧れのバンドのボーカルに「歌って欲しい曲があったら何でも寄越せ！」と言われて本当に嬉しそうです。
際どいジョークもポンポン飛び出しています。
ロジャー「抗がん剤をやってなくて良かった、ツルッツルになっちまっただろうから」
って、・・う〜ん、奥が深いですね・・・（笑）
ロジャーによれば、新アルバムは「洗練されすぎた音楽が出回る中で、このレコードにはある種の緊迫状態がもたらす新鮮さがある」とのことですが、ウィルコにはそれを「それって俺が死ぬって意味？」と冗談で返す余裕があり、「・・・そうだよ」「お前さんの中にある、その、味気ないもんのせいでな！誰がそんなこと考えるかっつーの！」と深刻な状況の中で笑い飛ばせるこのコンビ、一回限りの公演チケットは即時ソールドアウトになりました。
BBCラジオ４ポッドキャストでは新アルバムの触りを聞く事が出来ます。
（13:35頃から）
http://www.bbc.co.uk/podcasts/series/frontrow#playepisode3
